エアレーター空海とは |
世界初五角形型 エアレーター空海 |
エアレーター空海は65cmの五角筒内で汚泥とエアーを衝突・攪拌・微細化させ 排水の浄化を促進する革新的な製品です。 五角筒より噴出したエアーは従来にない渦を巻きながら放射状に拡散します。 |
水深1m以上で自由に対応 |
貯槽の水深が1m以上あれば既設・新設のどちらでも自由に対応できます。 |
目詰まりがない |
(五角筒開口部 80×130mm) |
開口部が大口径の為目詰まりの心配がなく、 間欠運転・脱窒処理が自由にできます。 |
動力費削減 |
(20〜40%)排水処理槽設備にかかる 電気代の70〜80%がブロアー代 |
エアー導入口40A〜吐出口25Aと圧力損失が少なく大幅に動力費削減が可能です。 |
槽底に汚泥が溜らず、 溶解効率が高い |
(エアーリフト効果) |
槽底の汚泥を五角筒内に引き込み、汚泥とエアーが衝突・攪拌・反転しながら微細化され、酸素溶解効率を高めながら浄化します。 |
維持管理が容易でシンプルな構造 |
本体はステンレス・内部は樹脂成型品でメンテナンスは不要です。 ※本体材質及び設置方法は適宣変更可能。 |
疑似汚泥:ビーズ・テトロン糸 |
槽内全体 容量170リットル |
筒内に引き込まれた汚泥は エアーと衝突・撹拌・反転しながら上昇 |
筒内で撹拌された汚泥は、 渦状に巻き上げられ槽内を循環しながら浄化する |
実験条件:2008/05/12 水 温:18.3℃ 水 槽:1m×1m×1m 送 風 機:300W 250L/min 溶存酸素計:YSI Model 95 |
窒素ガスを通気し溶存酸素飽和率を減少させ、その後、散気管に大気を通気させて溶存酸素飽和率が回復する時間を測定した |
エアレーター空海を用いた水道水への 酸素の溶け込みに関する実験データ |
(香川大学農学部応用生物学科 准教授 山田佳裕) |
L型寸法図 |
M型寸法についてはお問い合わせください。 |
樹脂生成品(上部より撮影) |
正五角形の不思議 |
ヒトデ等の棘皮(きょくひ)動物、さくら・ハイビスカス等の花びらは、地球の重力に対し自然と[五放射]の形状に進化している。 黄金比…各辺と対角線の長さ、対角線同士の交点で分けられる線分の長さは1:1.618 |
フラーレンC60の発見 |
1996年ノーベル化学賞 |
英サセックス大教授H・クロトー他 1996.10.11朝日 サッカーボールの表面のように五角形と六角形の多面体の頂点に炭素原子を置く構造。 |
C60の発見は電子素材など様々な分野の応用で、爆発的な研究開発をよび起こした。※カナダ万博ドームの正五角形と正六角形の丸い構造を見ての発見がノーベル賞に輝いた。 |
正五角形準結晶発見 |
2011年ノーベル化学賞 |
イスラエル工科大ダニエル・シェヒトマン特別教授 2011.10.06朝日・四国 正五角形準結晶:合金の原子からなる正五角形が複雑に組み合わさった構造である。 準結晶は極めて硬く熱を伝え難い為、エンジン断熱部品などの工業製品等への利用が期待される。 |
準結晶は不思議な原子配列を持つ結晶で、従来の定義から異端結晶として大論争を呼んだ。当初の準結晶は不安定だったが、蔡・東北大教授等の安定した準結晶の発見と応用が評価されて今回の受賞につながった。 |
エアレーター空海: 世界初五角形型散気管 |
五角筒内に引き込んだエアーと汚泥が渦巻き状に攪拌しながら反転上昇し気泡は微細化され、槽内を循環しながら排水の浄化が促進される。 |
お問合せ |